BASARA 9 (フラワーコミックス) 感想

今帰仁が更紗の仲間を探しているからと声をかけてくれるのが、
すごくまともな人でほっとする。
今帰仁か兄が犯人かとハラハラしながら読んでいたが、
兄が思っていた以上に日本とズブズブで
沖縄を守るつもりも無いとは。
無血開城したところで、征服されないとは限らないのに。

朱理との再会が劇的。

国の未来を築くのは母親。
男の揚羽がこれを言えるのは良いな。
憎しみは続かないとも言えないと思うが、
憎しみでは何も作れないのはその通りだと思う。
少なくとも良いものは生み出せない。

朱理が大統領を助けに向かい、
沖縄を守ると宣言したところは初めて
心底恰好良いと思えた。
ユウナも恰好良い人だ。

白虎の刀を朱理の方から渡してくれるとは。
タタラに戻ろうとする更紗。頼れる人がいない中、どう切り抜けるのか。