白月の挽歌: ハイスクール・オーラバスター・リファインド the confessor (TOKUMA NOVELS ハイスクール・オーラバスター・リファインド) 感想

西城の存在はやはり安心する。
亮介に対しても自罰的だと言い、普通の友達であってほしかったと言いつつも
十九郎に自分が好かれていて友達だと思われているという
自信がるところが彼の凄いところなのだ。

ハネが言う「知らなくていいって先にそっちで決めないで」
は正しい反応だなと思う。
確かに彼女は十九郎には釣り合わない真っ直ぐさがある。

ハネから歌の続きがあると聞いたとき、順番が違う
と言える諒の強さには安心する。
こうなる前の希沙良にもあった強さではないかと思う。
十九郎の死体を見つけることになるのではと恐れる気持ちはわかる気がした。
でも逃げるばかりでは何も解決しないのも事実なのだ。