御園は兄の元へ行くとして、律は置いていくのか。
その電車の中で会った真珠が語る陛下はとても痛ましく感じる。
真珠だってそう思っていたはずなのに、
「彰子様はお強い方だから諦めろ」は可笑しいのでは。
強くあろうとしていることと、強いことはまた別のことだ。
黒田は良い子だな。
被災についての考え方も良いし、何故よりにもよって
鹿王院宮のところなんて、とはっきり言ってくれる。
律ちゃんにも気遣いができて素晴らしい。
しかし律はなぜ指輪をすぐに返さなかったのだろう。
すぐに返さないし返しそびれたまま
きちんと話さず書き置きだけで出ていくのは
御園にも宮にも礼儀知らずで驚いた。
本人たち的には丸く収まったようなのでまぁ良いが。
夫人が宮に大人気ないと言ってくれて少しだけ胸がすく思い。
追いかけて言葉の意味を勘違いしているのではと言ってくるのが非常に気持ち悪い。
典侍さんは本当に陛下の事を思ってくれていて心が温かくなる。
ピンチに駆けつけるという致し方ない形で
他の人には気付かれずに2人が会えて良かった。
結局東宮様の侍従になる事にしたか。
近いようで遠い距離な気がするが、この先どうなっていくのだろう。
その電車の中で会った真珠が語る陛下はとても痛ましく感じる。
真珠だってそう思っていたはずなのに、
「彰子様はお強い方だから諦めろ」は可笑しいのでは。
強くあろうとしていることと、強いことはまた別のことだ。
黒田は良い子だな。
被災についての考え方も良いし、何故よりにもよって
鹿王院宮のところなんて、とはっきり言ってくれる。
律ちゃんにも気遣いができて素晴らしい。
しかし律はなぜ指輪をすぐに返さなかったのだろう。
すぐに返さないし返しそびれたまま
きちんと話さず書き置きだけで出ていくのは
御園にも宮にも礼儀知らずで驚いた。
本人たち的には丸く収まったようなのでまぁ良いが。
夫人が宮に大人気ないと言ってくれて少しだけ胸がすく思い。
追いかけて言葉の意味を勘違いしているのではと言ってくるのが非常に気持ち悪い。
典侍さんは本当に陛下の事を思ってくれていて心が温かくなる。
ピンチに駆けつけるという致し方ない形で
他の人には気付かれずに2人が会えて良かった。
結局東宮様の侍従になる事にしたか。
近いようで遠い距離な気がするが、この先どうなっていくのだろう。