文七元結の話は興味深くはあるが
フィクションを事実として扱っている書き方に思えるし
これは利他だろうか?と思う。

親鸞の教行信証の話で読みにくいその原因は
引用の多さと書いてあったが、正にこの本がそれだ。
誰々が言っていた、この本にこう書いてあったの羅列で
大変読みにくい。

おいしいものを食べさせてあげたいのは利他的。
でもそれが受け入れてもらえないと気に入らない。
おいしいと言わせたいと言う利己に変わる
という理屈や、
裸の偶然は存在しないというのは分かる。