19番目という意味が冒頭で説明され、なるほどと思った。患者側としても取り敢えず具合が悪いと内科を選びがちだが
実際はもっと別の病気かもしれないし
専門のところで診て欲しいけれどどこへ行ったら良いかわからないから
仕分けしてくれる総合診療科は有り難いと思う。
多くの患者にいちいちそこまで関わっていられないという
病院側の事情も分かるが
こちらとしてはやはり徳重先生のような人に診てもらいたい。
辛くて病院へ言っても「気をつけて」「無理しないで」
としか言われず、今以上どうしようもないのにと
却って追い詰められることは儘在るからだ。
予約をとって休みをとってわざわざ病院へ行って
お金と時間だけ使って何も解決しない。
黒岩さんのエピソードはありがちで辛い気持ちで読んだ。
ただ、漫画とは言えお医者さんに共感はして欲しいが
泣かれるのは嫌だなと思ってしまう。
まぁ徳重先生がきちんとつっこんでくれていたが。

有松先生はサバサバしていて好きなキャラだった。