即売会に勢いで申し込んでしまうのも、
申し込んだ後に正気か?ってなるのわかるし
あとから疲れちゃうのもかる。
好きとか恥ずかしい、疲れると感じる気持ちも共感した。

スマホで割と描けると思うけど。
周りにもスマホとペンを駆使して描いている人いるし。
アナログだと親に隠れて描くの大変そうだと思う。
バレたら母親は兎も角父親には怒られそうだ。

命令で予備校に行かされるの嫌だ。
娘の為を思ってくれているのかもしれないが
いつも一緒には居ない父親にそういうものだと思って指示されるのが不快に感じる。

即売会のことをわかってないなりに備品用意しようとする雪さん。
お習字の先生なのだし、題字とかだけでも良いから
雪さんもかいたらいいのにと思う。

年の離れた友人と一緒にいる時、
うららちゃんは同世代のこと遊ばないのかなと
自分なんかといて大丈夫かなと心配になる気持ちわかるなぁ。

雪さん、備品だけでなく印刷屋さんの手配までしてくれるとは。
ご主人がちゃんと「無理することないよ、舞い上がってるから」と言ってくれるのも良いし、
「でも綺麗ですよ、オフセット印刷」
っていう言葉がすっと入ってくる感じで良かった。

協力してガラスの棚で透かしながら原稿を描いているところも微笑ましい。
ご両親からしたら悪者かしら、と雪さんが言うところもよくわかるし、
一度に二つのこと出来ないし、
漫画描くの楽しくない 1日3回正気を疑う
でも、やるべきことをやってる感じがする
といううららちゃんの言葉が良かった。

予備校に通いながら、一日居1ページ描ければ良いなんて無謀な計画に思えたのに
原稿が間に合ったのとても偉い。
最後に楽しかったって言えているところもほっとした。