中田さんの親に自分は腹がたつけれど、
息子としての複雑な気持ちもそれはそれでよく分かる。
今があるのが親のお蔭であることはそうなのだ。
栗山さんが、金を払うことで母親の幸せを壊すことになるかも、と助言するところが
自分には無い視点で素晴らしかった。
栗山さんは本当にありがたい存在だ。

違法配信サイトの話も色々と思うところがある。
良かれと思って翻訳していても、そのせいで問題が出てくることもあるのに
ファンが「公式がやらないから」と自分たちが正しいような顔で、ファン代表みたいに行動を起こすこと、
自分の周りでもよく見るようになって不愉快だ。
今回は公式でできるように動いてくれて実現したこと事態は良かったが
ファンが自分たちのお蔭みたいに勘違いの成功体験を積むことになるのは避けて欲しいもの。

ピーヴのアニメを見て、自分の思っているのと同じ動きだったと中田さんが言うのがとても良かった。
中田さんもアニメのスタッフさんも両方が嬉しいことだ。
次で最終巻とのこと、どのようなラストを迎えるのか楽しみだ。