ラン先生の男性恐怖症の原因が少々納得がいかない。
相当手酷い目に遭ったのかなと思ったら
自分が想像したほどではなかったのと、
男性を信じられなくなるのはわかるけれど
触られるのが嫌というのがちょっとよくわからなかった。
それに、触られるのがというより好かれるのが怖い
みたいなノリになっているし
自意識過剰で自分がモテると勘違いしているのが
逆に自信満々なのでは…?と感じてしまった。

そのあたりの設定以外は全体的ふわふわしていて
嫌な思いもせず、基本的には良い人ばかりで
楽しく読める。