天邪鬼が自分はただ生きているだけだし、
人間だって自分が生きる為に命を殺して食うじゃないか
というのは全くそのとおりで、
人間にとって害があるから殺すだけで
そこに正当性のようなものはない。
それを認識した上で敵として対処するというのが
辛い面もあるだろうが主人公たちの立ち位置が
はっきりしていて気持ち良い。