亜弓さんがとても素敵だ。
ライバルだけれど信じあっていて、
棲家を交換する提案ができるくらいの距離感。

映画『怒り』で恋人同士の役どころで
妻夫木さんと綾野さんがしばらく一緒に暮らしてみた
というエピソードをふと思い出した。
もちろん想像でも演じることはできるが
実際に経験することで出てくるものはまた違ったものになる。

配役の提案をした月影先生も凄いけれど、
その提案を呑んだ演出家の風魔先生も凄い人だ。
言い負かされたのではなくて自分でもそれが良いと
考えてそうしている。

マヤちゃんはどうやって役を掴んで見せるのか。
とても楽しみだ。