麻酔なしの帝王切開は何度見ても鳥肌が立つ。
シーボルトの娘いねが登場し、その後も助けてくれるのが良い。
グラバーやからくり儀右衛門、大浦慶も登場する。

薩長の味方をしたグラバーなので個人的には
彼の活動を見るのはもやもやするところ。

尊王だ佐幕だと殺し合うのは無意味と
龍馬が言うのも違和感がある。
こういう言い方が教科書などでもされているせいで
未だに誤った認識が広まったままで
会津・新選組が幕府派だったと誤解されがちなのは歯痒いし
まるで彼らは尊王ではなかったかのようで不愉快。