秋葉原の弱小ゲーム制作会社、スタジオG3という
ゲームクリエイトの現場が描かれた物語。

『品質』か『納期』かで葛藤するのは、
何かを作ったことがある人なら分かる話かと思う。
天川さんの「仕様を一部変更する!」という決め台詞が、
恰好良いよいは迷惑な感じがリアルで面白い。

ゲームを普段プレイする人や、
ゲーム業界でなくともSEをされている方などは
より面白く読めるのではと思う。