ネタバレあり
上橋菜穂子先生が言及されており、まだ読んだことがなかったので読んでみた。
舞台は起源5世紀頃の、古代ローマ帝国支配下にあったブリテン。
日本人にはあまり馴染みがないだろう古代ブリテンの歴史は、読んでいて重く苦しい。
その流れに翻弄されていく主人公アクイラ。
対象は中学生以上となっているが、一般的な『児童文学』を想像して前知識無く読むと
かなり衝撃を受けそうだ。
どう足掻いても流れには勝てず、自分の運命を打開するにはひとりぼっちで力も足りない。
その中でブリトン人としての誇りを守ろうとローマ軍を脱走するが
サクソン人に襲われ自分はジュート人の奴隷となってしまう悲運。
三年後に再会した妹フラビアは彼女を攫った人間の妻となっており、子供までいる。
一緒に逃げることはできないというフラビアの助けを得て奴隷の身から脱し、
ニンニアス修道士と出会うところでようやく少しの安らぎを得られたように思う。
この先どういう道を選び生きていくのだろうか。
舞台は起源5世紀頃の、古代ローマ帝国支配下にあったブリテン。
日本人にはあまり馴染みがないだろう古代ブリテンの歴史は、読んでいて重く苦しい。
その流れに翻弄されていく主人公アクイラ。
対象は中学生以上となっているが、一般的な『児童文学』を想像して前知識無く読むと
かなり衝撃を受けそうだ。
どう足掻いても流れには勝てず、自分の運命を打開するにはひとりぼっちで力も足りない。
その中でブリトン人としての誇りを守ろうとローマ軍を脱走するが
サクソン人に襲われ自分はジュート人の奴隷となってしまう悲運。
三年後に再会した妹フラビアは彼女を攫った人間の妻となっており、子供までいる。
一緒に逃げることはできないというフラビアの助けを得て奴隷の身から脱し、
ニンニアス修道士と出会うところでようやく少しの安らぎを得られたように思う。
この先どういう道を選び生きていくのだろうか。
