ブルーロック(1)  感想

タイトルは知っていたが監獄という意味だったとは
知らなかった。

突然サッカー少年たち300人を監獄に集めて
1人の最強のFWを選ぶというものなのだが
未成年を掴まえて今までの生活を捨てろというのは
フィクションだから許せるとして
才能がある人を選抜してトレーニングするのではなく
元から才能がある人一人を選ぶというのが
現代っぽい発想で無理矢理過ぎる。

決定力のあるFWが日本サッカーには必要だ
というのは確かに同意するものの、
チーム戦なのでエゴイスト一人がいたところで
勝てるというわけではない。
少しでもサッカーが好きでこれまで実際に見たことがあったら
才能のある人が少数いても駄目、というのは
嫌と言うほど感じるところだと思う。
普通に全ポジ集めてトライアウトすればいいだけでは。

劣化版御堂筋くんみたいなキャラが出てきて
本田や香川といった実在の名前を出し
「W杯優勝してないからカス」と言わせるのが
演出にしても腹が立つし
それを否定して立ち向かおうとした唯一まともそうな
吉良というキャラがあっさり主人公にやられて退出してしまう。
なぜだか持ち上げているメッシ、ネイマールらもW杯優勝してませんけど?

これが人気サッカー漫画だというなら失望する内容だった。
全部読めば変わるのか?とも思うが
全巻読んだ人が同じ感想を言っていたので、自分には絶対合わないだろう。