NOBELU-演- (1) 感想

まともな人間が一人もいない。
芸能への風評被害になりかねない
フィクションにふりきった内容。
演劇漫画として紹介するのはやめて欲しい。

母親がとにかく屑なのだが
主人公も別に魅力的ではなく、
不憫な状況から逃げたいがための二重人格
というのは設定自体は面白いものの
本人も交代後の人格もどうかと思うキャラクター。
遊戯王は普段の遊戯は弱くても優しいし
人格が変わったら単純に恰好よく強くなるから
成り立っていた設定だと思う。

女が立ったまま用を足すのは日本でもそうだったし
あの体勢では前にいる主人公にかけられず
自分の足がびしょびしょになるだけだが。
如何にも男の人が知識もなく描いているシーン。
これでこのいじめっ子が実は男の子で、という伏線なら面白いが。

学芸会も酷かった。
本当に殴っても誰も止めないし、
物語上理由もないのに素っ裸になって
誰も布の一枚も渡さない状態で
口上を切られても。
それと着物の下に下着を履かないのではなく
当時腰巻きの形が下着だったからで
現代なら余程ラインが見えるぺらっぺらの生地の
浴衣でもない限り誰でも普段通り下着はつけている。
これも男の無駄な浪漫に感じた。