黄泉のツガイ(10) 感想

手を組もうと言われて読者が思うまでもなく
胡散臭いと内心思っているコマでのっけから吹いた。
こういうテンポの良いギャグ要素がやはり好きだ。

ツガイの生前引き継ぎなんて出来るのか。
野良にならなくて済むのはとても良い。

手を組もうとしての会議を欠席した先代田寺の
理由が家族サービスならやむを得ないと
影森みんな納得してくれるのが微笑ましい。

敵勢力であるハルオが
「いつ死ぬんだ」と笑顔で大人たちに言われるユルを見て
ドン引きしているのが情があって好きだ。

過去の話は壮絶。
殿を殺すのはもっと早くでも良い気がしたが
なかなか難しいこともあっただろう。
キョウカさんが「この村はやっと滅ぶ日が来た」
と言うのが印象的だ。良い人だな。
この人も外界に降りるという選択肢があっても良いのに。
ヨルはよく本人たちの目の前で怒らず山中で叫ぶだけで許せるものだ。