成り行きとは言え政を守っていた信に
一瞥もくれない昌文君には正直ちょっともやもやする。
それに比べて壁は真摯な人だなと思う。
襲撃を受けて震え上がったり周りに怒鳴ったりではなく
自ら馬に跨がり味方を鼓舞しようとする漂が恰好良い。
自分が生きて逃れることではなく
政のことを考えて昌文君の救援に隊の半分を
向かわせようとするところも素晴らしい。
その上単騎駆を見せられては、感心もそれはするだろう。
壁が、漂もここで会えると思っていたのに無念、
と言ってくれるのが少し救われる。
自分の老いを感じ、悔しいが信に託すしかないと
悟ってからの昌文君の
「漂のことはすまなかった
こんなはずではなかった。許せ」
は精一杯の謝罪だろうと思う。
山の民の王国の様相は圧巻だ。
一瞥もくれない昌文君には正直ちょっともやもやする。
それに比べて壁は真摯な人だなと思う。
襲撃を受けて震え上がったり周りに怒鳴ったりではなく
自ら馬に跨がり味方を鼓舞しようとする漂が恰好良い。
自分が生きて逃れることではなく
政のことを考えて昌文君の救援に隊の半分を
向かわせようとするところも素晴らしい。
その上単騎駆を見せられては、感心もそれはするだろう。
壁が、漂もここで会えると思っていたのに無念、
と言ってくれるのが少し救われる。
自分の老いを感じ、悔しいが信に託すしかないと
悟ってからの昌文君の
「漂のことはすまなかった
こんなはずではなかった。許せ」
は精一杯の謝罪だろうと思う。
山の民の王国の様相は圧巻だ。
