良い父親かと言ったらとてもそうは言えないが
こんな田舎で不器用な父親なりの
命だけは守ってなんとか生きていく方法を
息子に教えたのかもしれない。
それが正しいことだったとは思えず
父親も後悔していたのだろうか。

息をつく暇もない。
敵の動きが早すぎるし数も多すぎる。
李を信用していた訳ではないが、
あっさり敵に周りショーターが取り込まれるとは。

憎まれ役を買って出たつもりのアッシュに、
確かに足手まといだと素直に認めるエイジ。
なんの代償も求めず助けてもらったのは
エイジが初めてだったというのは印象的な告白だ。

次々周りが巻き込まれていくのも辛い。
どうしたらこの状況から抜け出せるのだろうか。