真里と光一が再会するのはちょっと良いシーン。
学生時代の友達と仕事で会えるのは素敵だな。
お互い頑張っている証拠だ。

園宮令嬢から引き出す光一が最高に恰好良い。
昔の自分みたいだから意地悪をするのではなく
言えなかった言葉を言わせてあげる
というのが、どれだけ闇一と言われるほど
豹変していも結局は光一なのだなと思わされる。

働いていると後悔ばかりが思い出になる。
辛いけれど社会人は共感する部分が多そう。
どれだけ悔やんでも過去は変えられない。
昔に言われた時は納得できなかったろうに、
園宮を照らす側の人生を今選択した光一。

エンレイの家でなにげなく言われた、
「お金があって生活が安定してる人だけが夢を見れる」
は中々刺さる台詞。

光一がやってきて昔のことを
光一が悪い訳でもないのに謝罪し、
また仕事を頼みたいと話すのも偉いし
それを聞いた大竹が「待ってました」と言ってくれるところがぐっときた。