左ききのエレン 4 感想

しちとはちで聞き間違いということなのだろうが
ななと言うべきだったし、こんな大事なことだし
電話をもらった後メールでも確認しておくべきだっただろうが
忙しい分そんな余裕がなくなるのも分かる。

印刷会社に恩を返すつもりで仕事をふったり
やり直しをさせる訳にはいかないと考えたり
流川の仕事のやり方は人情的だ。
冬月部長は言ってないことを言ったと言ったり
兎に角謝罪のスタンスだったり、
よくいる最悪まではいかないクソ上司でリアル。
沢村さんは恰好良いな。
普段サボっていても、
「おっさんつーもんはさ…若者がドタバタしてる時のためにヒマしてんのよ」
と電話一本で解決してくれるのが頼りになる。
そういう『コネ』もカードの一枚なのだろう。

資料を間違えて持ち帰り、今まで気づかなかった、
ではなく魔が差したと説明するのが馬鹿正直だ。

仕事馬鹿だった人たちも体を壊したりで辞め
残ったのは老害と忙しく働くという悪習だけ。
昭和の負の遺産でできている今の日本の会社の大部分は
こんな感じだろうなと思う。

集中力の質のタイプの違いの話は面白い。
深さ、長さ、早さの掛け算が質。
人によって異なるし、良し悪しではないというのが
共感する。
自分はこのタイプだな、と改めて考えた人も
多いのではないだろうか。
この話題から岸姉妹の話に展開していくのも面白い。