ミステリー史に残る伝説級超絶トリックというのは煽りが過ぎたのではなかろうか。
別につまらないというわけではないが、そのその煽りに期待し過ぎた。
トリックに言及するが
紙面であることを活かしてのこのトリックは正直別に新しくないし
似たような物はいくつか読んだことがある。
それにどんでん返しと言うが、手記の形をとって書いていたことを
今までのことは全部嘘です、というのは推理小説において
期待するどんでん返しとは違うのではないか。
少なくとも自分が期待するどんでん返しはこういったものではない。
正直このやり方もどちらかと言うと興ざめだった。
確かに違和感はあったが、流行についての数年の誤差など
作者の勘違いも十分あることだし、
虫が嫌いでも例えに使うことがそこまでおかしいこととも思えない。
タイトルも匂わせだったとしているがそれもどうだろうか。
書いたのが女子高生だという、だからこそ稚拙なのだというのまで
織り込んでのことであればすごいと思うが。
実際こんな手記が出版されて気づいて通報できる人はいるだろうか。
この類の暗号ものでいつも思うのだが、この本で言えば母親が
その暗号に気づかない保証はないと思うのに
都合よく気づいてほしくない人には気づかれず、外に助けを求めることができるのが
違和感がある。
娘と弟が保護されたことは良かったがそのあたりも解決自体思ったより単純だし
死体が絶対見つからないというのも別にトリックでも何でもなく
ミステリーとしては非常に食い足りない物語だった。
あまり有名ではない藤なんちゃら翔という言い草はちょっと面白かった。
前半の手記の、母親から聞いたことであり本当のことではあるという
本当のことではあるという過去については
とても辛い気持ちで読んだ。
警察に通報しないのも良くなかったが、昔は今よりもより一層
こうしたことについて犯罪という認識がみんなになかったのは事実だ。
こんなことを言うのもなんだが、自分も可愛かったし頭も良かったので
可愛いと言われて、否定しても肯定しても角が立つのも本当にそうで
どうしたら正解なのかわからない。
人前で泣くことは恥ずかしいとしつけられたから泣いてごまかすこともできなかった。
先生は頼りにならないし、この作中のようなひどいことはなかったものの
先生がみんなもこいつを見習えと断るごとに言うので
クラスの中で非常に立場が難しくなった経験がある。
ただ自分の場合は同じクラスの人はみんな良い人で
別のクラスの人が嫌がらせをしてきたが、友達が守ってくれたし、
クラスの男子と仲の良いよそのクラスの男子が嫌がらせを止めてくれたし
その辺りは恵まれていたと思う。
主人公の周りには良い人が少なすぎるし、運もなかったと思う。
両親も非常に良くないとも思った。
美人税のような扱いでちっとも困っていることを真剣に取り合ってくれない。
偏差値が低い学校に行ったら余計いじめられるのではとも思ったし
なぜ確認もせず鵜呑みにするのかなど、落ち度と言うのは酷いだろうが
主人公がもう少し気をつけていれば避けられたこともあったのではと何度か思った。
別につまらないというわけではないが、そのその煽りに期待し過ぎた。
トリックに言及するが
紙面であることを活かしてのこのトリックは正直別に新しくないし
似たような物はいくつか読んだことがある。
それにどんでん返しと言うが、手記の形をとって書いていたことを
今までのことは全部嘘です、というのは推理小説において
期待するどんでん返しとは違うのではないか。
少なくとも自分が期待するどんでん返しはこういったものではない。
正直このやり方もどちらかと言うと興ざめだった。
確かに違和感はあったが、流行についての数年の誤差など
作者の勘違いも十分あることだし、
虫が嫌いでも例えに使うことがそこまでおかしいこととも思えない。
タイトルも匂わせだったとしているがそれもどうだろうか。
書いたのが女子高生だという、だからこそ稚拙なのだというのまで
織り込んでのことであればすごいと思うが。
実際こんな手記が出版されて気づいて通報できる人はいるだろうか。
この類の暗号ものでいつも思うのだが、この本で言えば母親が
その暗号に気づかない保証はないと思うのに
都合よく気づいてほしくない人には気づかれず、外に助けを求めることができるのが
違和感がある。
娘と弟が保護されたことは良かったがそのあたりも解決自体思ったより単純だし
死体が絶対見つからないというのも別にトリックでも何でもなく
ミステリーとしては非常に食い足りない物語だった。
あまり有名ではない藤なんちゃら翔という言い草はちょっと面白かった。
前半の手記の、母親から聞いたことであり本当のことではあるという
本当のことではあるという過去については
とても辛い気持ちで読んだ。
警察に通報しないのも良くなかったが、昔は今よりもより一層
こうしたことについて犯罪という認識がみんなになかったのは事実だ。
こんなことを言うのもなんだが、自分も可愛かったし頭も良かったので
可愛いと言われて、否定しても肯定しても角が立つのも本当にそうで
どうしたら正解なのかわからない。
人前で泣くことは恥ずかしいとしつけられたから泣いてごまかすこともできなかった。
先生は頼りにならないし、この作中のようなひどいことはなかったものの
先生がみんなもこいつを見習えと断るごとに言うので
クラスの中で非常に立場が難しくなった経験がある。
ただ自分の場合は同じクラスの人はみんな良い人で
別のクラスの人が嫌がらせをしてきたが、友達が守ってくれたし、
クラスの男子と仲の良いよそのクラスの男子が嫌がらせを止めてくれたし
その辺りは恵まれていたと思う。
主人公の周りには良い人が少なすぎるし、運もなかったと思う。
両親も非常に良くないとも思った。
美人税のような扱いでちっとも困っていることを真剣に取り合ってくれない。
偏差値が低い学校に行ったら余計いじめられるのではとも思ったし
なぜ確認もせず鵜呑みにするのかなど、落ち度と言うのは酷いだろうが
主人公がもう少し気をつけていれば避けられたこともあったのではと何度か思った。
