ホテル・メッツァペウラへようこそ 4巻 (4) (ハルタコミックス) 感想

クリスマスプレゼントを貰ったことがないジュンに
マリッカが「悪い子だったの?」と聞くのが無邪気。

墓参りは日本ではいつと訊かれて
お盆を夏の暑い時期としか説明できないのが勿体無い。
学がないと解像度が低くて物事が鮮やかに見えないし
他人にも説明できないものだな。
亡くなった人と一緒に迎えるクリスマス、
お盆とにているなと思う。

ジュンは日本にいた頃のことをさして「日本では」と言っているのだろうに、
連載アプリのコメントで一斉に
「本当に日本は暮らしにくい国」とdisが始まったのには辟易した。
日本のクリスマスと違ってフィンランドのクリスマスは素敵、というのはあまりに視野が狭いと思う。

フィンランドに来たのは先生との約束だったのか。

初心者なのに一体何日あったのかわからないが
あんなにたくさんよく編めたものだ。
あげるジュンも優しいが、受け取ったみんなの反応も優しくて泣けてくる。

当たり前のように母親探しを手伝うと言ってくれたり
一度帰国して戻ってくれば良いと言ってくれたり
こんな2人と会えたのは本当に運が良かったと思う。