光が死んだ夏 (1) (角川Cエース) 感想

ぞわぞわ、じっとり怖いホラー。
どこか懐かしさを感じる夏の空気感で、
日常の中に恐怖が入り込むのが恐ろしい。
光がどんな子だったのかがわかっていくにつれ
どんどん怖さも増すし可哀想にも思うし、
主人公がどうすればよいのかがわからなくなっていく。